アジカンの新曲「MAKUAKE」先行配信、谷口鮪やAchicoら10名超えるアーティストがコーラス参加

2025年4月30日 12:00 737 16 音楽ナタリー編集部

737

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

137 580
20 シェア

ASIAN KUNG-FU GENERATIONが5月21日にリリースするニューシングル「MAKUAKE / Little Lennon」より、新曲「MAKUAKE」が本日4月30日に先行配信された。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「MAKUAKE」配信ジャケット

大きなサイズで見る（全3件）

「MAKUAKE」は今年5月から6月にかけて開催されるアジカン主催のロックフェスティバル「NANO-MUGEN FES. 2025」のテーマソング。作編曲家の小西遼（象眠舎、CRCK/LCKS）が管楽器アレンジを担当しており、谷口鮪（KANA-BOON）、Achico （Ropes）など総勢10名を超えるアーティストがコーラスに加わっている。ピアノ、キーボードには下村亮介（the chef cooks me）が参加している。

この記事の画像（全3件）