エストニアのアニメ作家プリート・パルン展、14点の連作イラストを展示販売

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エストニアのアニメーション作家プリート・パルンの版画展が、本日5月5日から9月1日にかけて短編アニメーション専門ギャラリー、東京・Au Praxinoscope Galleryで開催される。

「THEY RETURNS HOME」

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「SUSTAINABLE BEGINNING」

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エストニアに古くから伝わる滑稽な人々が住む村の物語「キルプラセッド」。パルンは、1974年にエストニアの映画監督レイン・ラーマットによって作られた同名アニメーション映画でキャラクターデザインを担当し、1977年には同作のキャラクターを使用してコミックブックを制作した。

本展では、エストニアの児童文学者エノ・ラウドが1962年に近代的な言語を用いて書き直した「キルプラセッド」の新版にて、パルンが手がけた挿絵を披露。ピーテル・ブリューゲル風に描かれた14点の連作イラストレーションのジークレー版画が展示、販売される。なお入場料は無料。

パルン「キルプラセッド」版画展

2018年5月5日(土・祝)~9月1日(土)東京都 Au Praxinoscope Gallery
開館時間 13:00~19:00
営業日:毎週金曜、土曜
入場料:無料

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山村浩二 @Koji_Yamamura

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