東京の“路上”を紡ぐ、藤田貴大と橋本倫史の「『路上』ON THE STREET」

マームとジプシーの藤田貴大とライターの橋本倫史が、東京の“路上”をモチーフにテキストをつづる企画「『路上』ON THE STREET」が昨日5月18日にスタートした。

同企画は毎月特設サイトにて発表されるもので、橋本がドキュメントの視点から街を記し、藤田がフィクションとしてシーンを描き出す。1年を通してさまざまな“路上”をテキスト化した後、舞台作品として発表される予定だ。

第1弾では、藤田と橋本がそれぞれ品川から新橋までを歩いてつづった文章が掲載された。サイトには藤田が執筆した、よる、丘田、綿貫の3人が登場する戯曲と、広島出身の橋本が自身の上京エピソードを交えてつづったテキストが、映像や写真と共に並んでいる。