ハンス・ジマー初来日記念、「インターステラー」「ラスト サムライ」35mmフィルムで上映

作曲家ハンス・ジマーの初来日を記念して、彼が音楽を手がけた映画「インターステラー」「ラスト サムライ」の35mmフィルム字幕版上映が、5月16日から29日にかけて東京・109シネマズプレミアム新宿で開催。5月16日23時からは2本立てオールナイト上映も行われる。

ジマーは「ダークナイト・トリロジー」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ライオン・キング」など数々の映画音楽を担当し、アカデミー賞やグラミー賞といった多くの受賞歴を持つ。彼は5月20日に神奈川・ぴあアリーナMM、5月24日に愛知・IGアリーナで開催されるツアー公演「Hans Zimmer Live」で日本にやってくる。

クリストファー・ノーランが2014年に発表した「インターステラー」は、人類が暮らす新たな星を探すよう依頼された調査隊の姿を描くSFアドベンチャー。マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらが出演した。2003年製作の「ラスト サムライ」は、近代的軍隊を訓練する教官として来日したネイサン・オールグレン大尉の物語。トム・クルーズがネイサンを演じたほか、渡辺謙、真田広之らがキャストに名を連ねる。監督はエドワード・ズウィックが務めた。

オールナイト上映のチケットは5月9日より、35mmフィルム上映のチケットは各上映日の3日前より109シネマズプレミアム新宿の公式サイトで販売。料金はそれぞれ異なるためご留意を。なお同劇場には音楽家・坂本龍一が監修した、極限までリアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」が導入されている。