ずるずる大人になったすべての人へ贈る恋と青春のやり直しストーリー、榎木りか新刊

榎木りか「青は難く春は易し」1巻が、本日5月21日にKADOKAWAから発売された。

「青は難く春は易し」の主人公・森咲きりこは、東北で実家暮らしをしながら気ままな社会人生活を送っていたが、突然に職を失い無職になってしまう。「今更転職とか無理なんだが」と頭を抱えたきりこが選んだ道は、自分探しという名目で4年間のモラトリアム期間が得られる大学生になること。慣れない東京の人混みに揉まれ、26歳という年齢のせいでほかの新入生との間に壁を感じ、ヘトヘトな彼女が出会ったのは親切だがどこか謎めいた男子・深。“「ずるずる大人になった」すべての人へ贈る”恋と青春のやり直しストーリーが展開される。

1巻発売を記念して、YouTubeではキャラクターボイス付きPVが公開中。きりこ役は高尾奏音、深役は永塚拓馬が演じている。また一部書店では特典が付属。アニメイトでは深の学生証風カード、メロンブックスとまんが王では描き下ろしイラストカードが配布されている。特典はなくなり次第終了のため、詳細は各店で確認を。

「青は難く春は易し」PV